このAQUOS液晶テレビは自社のクラウドAIoTサービス「COCORO+」と連携する「COCORO VISION」を内蔵しています。AI(人工知能)によって、人が近づくとテレビが自動で点いたり、家族の利用状況から学習してその時々の番組や生活情報にも気づかせてくれるなど、新しく心地よいテレビライフを提供します。
デザインでは、そんな新しいAQUOSの知性の象徴として“光”をテレビフレームに融合し、「知性と生命感を備えた光」と美しいUIとを掛け合わせることで、これまでのものと比べて、より「人に寄り添うAQUOS」のデザインを施しました。また、自然界で音が拡がるように広範囲へ音を届けるため、2つのミッドレンジスピーカーを上下に対向配置した独自構造を技術部門と共に開発するなど、そんな独自のサイドスピーカーやスイベルスタンドも人に寄り添うデザインを実現させるためにこだわったデザインポイントです。
これからのAIoTデザインの創出の為に、これまで以上に視野を広げるよう心がけています。
※AIoT:Artificial IntelligenceとInternet of Thingsを組み合わせたシャープの造語
関連情報
※所属や内容は記事作成当時のものです
Product
粟生 恵一郎
Keiichiroh Aou