コミュニケーションデザインチームが語る
「時を巡る」デザイン
「人々を楽しませたい」という思いから生まれた街頭テレビを現代に再現しました。シャープが100年を越える歴史の中で送りだした製品を動画で鑑賞できます。「タイムトラベルする気分で楽しめるか?」がデザインのポイントでした。
木材にはエイジング加工を施し、時を経て風化したような古ぼけた質感を表現しました。前後の動画が切り替わる際のレトロなノイズ描写もこだわりの一つです。
まだテレビが珍しかった当時、駅や広場の街頭テレビ前には、プロレスやプロ野球の中継を一目見ようと人だかりができていたそう。当社のテレビを見あげてワクワクしたりドキドキしたり…そんな時間を過ごしたのでしょうか?
奈良県天理市にあるシャープミュージアムにお越しの際は、街頭テレビの前に立ってタイムトラベル体験を楽しんでみてください。