こんにちは。リクルートサポーターの竹下です。
みなさん、引き続き手洗い、うがいはされていますか。
今日は、発売ほやほやのAXIS最新号vol.205を見ています~!
弊社デザイン広告の、シリーズテーマはこちら。
誰かの心を動かし、笑顔が広がる体験をデザインすることで、みなさんの心をほんの少しあたたかくする。これを実現するために、シャープのデザイナー達は日々何を考え、どんなことを感じているのでしょうか。
キャリア入社歴を持ち経験豊富なシャープのデザイナー自身の体験を通して、そのこころを垣間見ていくシリーズ広告です。
さて、第3回目に登場したのはこの人です!
「ブレないのもデザイン」
大橋 良平 30代
ビジュアルコミュニケーションデザイナー
キャリア入社歴4年 お菓子づくり歴0年
お菓子作り歴・・・0年!?
・・ってどうよ、って思われたでしょうか(笑)
最近、大橋さんはケーキ作りにはまっているようです。
0年でこの腕前。実は彼、毎日のお弁当作りで料理力が磨かれています。どんなケーキにするか、まずスケッチを描いて(!?)、デコレーションする時は、緊張しながらもワクワク楽しんでいるとか。
今回のうさぎさんケーキのスケッチ、とてもかわいいです。
大橋さんは、こうと決めたらやりきるタイプ。
入社してからの4年間で、新しく取り組み始めてから今も続けていることがたくさんあります。例えば、毎日の手作りお弁当、あえて知らない場所へ行くバスツアー、季節ごとのパフェ食べ比べ、など。こうと決めたらやり抜く姿勢は全くぶれません。
本当はおうちにいるのが大好きなお籠り系男子なのに、自分でおしりを叩いてでも出かける強い意志は、普段のひょうひょうとしたあの姿のどこに隠れているのでしょう。
私もフィットネスなどあれこれやってはみますが、すぐ飽きたりしてやめちゃいます(笑)
たくさんの出会いがある中で、周りに振り回されずに意志を貫いた結果、私たちのところに来てくれたのかしら。ブレない強い心をもった方はいつでも大募集中です!
そんな大橋さんのデザインの中で私が印象的だったのは、この1枚。
この、力強くも美しいビジュアルが私は好きです。
1枚のビジュアルへの、覚悟ある想いとこだわりに驚きます。・・・言い過ぎ?
おそらく、広告制作会社で働いていた頃の大橋さんには、クライアントの要望に応えながら、クリエイティブするおもしろさがあったと思います。
今は、ブランドを一つの画で表現して、お客さまと会社のタッチポイントをつくるお仕事。
「100年続く会社のブランドを画の力でつくっていくことのおもしろさを感じています」と大橋さん。お~~っ、なんとも頼もしいお言葉。
人の気持ちを動かす必殺技って、はたして、あるんでしょうか。「一つの画で、ブランドを伝えていく」と言っても・・・簡単には作れないと思うので、感心しちゃいます。
シャープブランド を理解し、その原点をぶらさずにお伝えしていく。
周りに振り回されずに意志を貫きながら、時には悶々と悩みつつも、シャープのブランドづくりに向き合ってくれているんでしょうね。
みなさんは、ブレずに続けていることはありますか?
AXIS 2020年06月号 (デザインミュージアムの正解。) vol.205
デザイン誌AXIS webサイトはこちら。
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<撮影裏話>
大橋さんは、いつもなら撮影に立ち会って演出する側。
でも今回は、演出される側。
カメラマンさんや、ディレクターさんが何を望んでいるかわかるだけに、顔の向きとか手の出し方など、いろいろ考えすぎて 焦ったみたい。ふと、ライティングや、物の位置が気になって、撮られていることを忘れてしまったり。
さいごに、撮影後のひとこと。
「今回の体験も、次の画作りに活かせそうです」
さすがアップデート好き!
※一日も早くみなさまに笑顔が戻ることを祈り、これまでのシリーズタイトル「36.9℃ DESIGN」を、「GO!Essence&Wellbeing」に変えました。