Recruit Cafe

リクルートサポーター桑原のコーヒーブレイク

AXIS vol.224「シャープデザインのある暮らし」

暮らしに寄り添うデザイン

日々の暮らしに馴染み、気持ちに寄り添う
私たちはいつも、笑顔ある毎日に心を寄せてデザインを創っています
そんな “シャープデザインのある暮らし” を感じていくシリーズです

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こんにちは!
リクルートサポーターの桑原です。
本日、AXIS最新号vol.224が発売されました。
今号の特集はシン・宇宙時代。
某兄弟マンガを愛読するわたしにとって、宇宙は心をざわつかせるコンテンツの一つです。

ざわつかせる、といえば、理美容に興味が薄いまま、今日まで年齢を重ねてきたわたしですが、沖縄好きでダイビングにハマっていたころ浴びた紫外線のツケが、ほらね、言ったじゃん、と悪い笑顔で訪れてきてまして。今頃になって私の気持ちをざわつかせています。
知ってましたよ、紫外線は百害あって一利なし。知ってはいたんですけどね~。

(私も気にしてないわと言うあなた。日傘はいかがでしょう。せめて帽子をお勧めしたい。)

さて、美容の基礎の基礎(日焼け対策)を怠ってきた私ですが、実は化粧品は子どものころから身近にあって、どちらかというと玩具に近いものでした。母の実家が化粧品店を営んでいたので、不要なサンプルをもらえることも。美容部員さんが用いる口紅やアイシャドーがぎっしり並んだキレイなカラーパレット。健康的なオレンジやビビッドな赤、誰が使う?と思うような鮮やかなターコイズブルーもありました。手帳くらいのサイズのケースに並んだ20色ほどのコスメはとても美しく、眺めたり飾ったりするだけでワクワクしました。その他にも上品な香りのパルファムやラメ入りのマニュキュアなど、およそ小学生には相応しくないものもありました。宝箱代わりのクッキーの缶に大事に入れて、時々プラスチックの人形に塗って遊んだりしたものです。

デザインの仕事を始めて、色彩の奥深さに興味を持ち、改めて色彩学を勉強したりしましたが、振り返ると、きっかけはあの頃遊んでいたコスメだったのかもしれません。

理美容といえば、私が中学生のころ、聖子ちゃんカットが一世を風靡していました。なんだそれ?と思ったあなた、ぜひ調べてみて。
教室のおしゃれな友人たちは、クルクルドライヤーで髪を外巻きにしっかりブローして、みんな同じ髪型にしていました。後ろから見ると見分けがつかないくらい。オシャレに疎いわたしはすっかり流行に乗り損ね、近所の床屋さんのショートカットに甘んじていました。

高校生になって髪を伸ばし始め、それからン十年、ショートカットにしたのは一度きりです。
太くて量が多くてクセのある私の髪は、伸ばして結ぶのが一番扱いやすいんですよね。えへへ。
宣伝ではないのですが、プラズマクラスタードライヤー、イイですよ。初めて使った時のあの髪がしっとりスルンとまとまる感動、忘れられません。

 

・・・ヒトコマ・・・

今回の撮影現場で。

こんな私ですが、毎日、メイクします。きちんとドレッサーに向かってすることは少ないけど、でも毎日。
今回の撮影で各自メイク道具を持ち寄ることになり、手持ちのコスメを冷静に見つめなおして気づきました。いつの間にやら、使い切らなかったBBクリームやらホワイトニングやらでけっこうな数になってるものですね。
持っているコスメのブランドについても、持ち寄ることで赤裸々に表面化することになったわけで、自分の本棚をじっくり観察されるような気恥ずかしさを味わうことになりました。
うん。もうちょっと自分に投資しよっと。

ところで、この3年で、すっかり口紅を塗らないメイクが習慣化しました。久しぶりに買った口紅がぜんぜん減りません。

写真は撮影直後の画像のピントをPCでチェックするリタッチャーさん。小道具の鏡の中に、真剣な姿を見つけました。

 

・・・今回のシャープデザイン・・・
プラズマクラスター ドライヤー

 

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AXIS 2023年8月号 (シン・宇宙時代)  vol.224
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